フォーカスが後場急騰、筑波大と共同で「三次電池」の実装を目指した基礎研究を開始

材料
2019年3月26日 14時15分

フォーカスシステムズ<4662>が後場急騰し一時、前日比134円(14.3%)高の1069円に買われている。午後2時ごろ、筑波大学と温度差による発電機能を搭載した電池を「三次電池」と命名し、その実装を目指した基礎研究を共同で開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

「3次電池」は身近に存在する「温度変化(28度~50度)」を利用した新たな電池型の発電機構で、従来の使い捨て電池や充電池の「交換」「廃棄」といった既存の問題を解決することができる技術。同社では、三次電池の実装が実現すれば、今後ますます増加するIoT機器やその他の小型電子機器にも利用することで「電池交換を極小化した環境にやさしい低コストIoTシステム」の開発が可能になるとしており、関心が高まっているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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