シンバイオ製薬は急伸、「トレアキシン」の腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置で一部変更承認を取得

材料
2019年3月27日 9時14分

シンバイオ製薬<4582>は急伸している。26日の取引終了後、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」(一般名「ベンダムスチン塩酸塩」)に関して、腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置に関する一部変更承認を取得したと発表しており、これが好感されている。

現在、国内外で腫瘍特異的T細胞輸注療法の領域で新規医薬品の開発が進んでいるが、今回の承認によって、トレアキシンがこれらの新規治療の前処置として、患者に新たな治療選択肢を提供することが可能になるという。また、再生医療及び遺伝子治療の領域が加わることで、トレアキシンの血液がんにおける利用領域の更なる拡大が期待されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.