<動意株・27日>(前引け)=SI、MonotaRO、ロードスター

材料
2019年3月27日 11時38分

システムインテグレータ<3826>=大幅高。同社は、電子商取引システムやデータベース開発に実績が高いソフトハウスで、19年2月期営業利益は前期比微増の5億円見通しにあるが、上振れて着地した可能性が高いとの見方もある。また、20年2月期は2ケタの利益成長が有力視される。ディープラーニング技術を活用した自動品質検査システムである「アイシア アノマリー ディテクション」は新たなAIサービスとして引き合いが旺盛。また、AIを活用した会社情報検索サービスも実用化しており、今後の需要取り込みが期待されている。

MonotaRO<3064>=大幅続伸。同社は26日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表の自社株買いでは、上限を8500株(発行済み株数の0.00%)、または3000万円としており、取得期間は4月1日から4月11日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としているという。

ロードスターキャピタル<3482>=大幅高で4日ぶり反発。同社は26日の取引終了後、100%子会社ロードスターファンディングがイオン銀行(東京都江東区)とビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回のビジネスマッチングは、ロードスターが展開する1万円からの不動産クラウドファンディングサービス「OwnersBook(オーナーズブック)」の一環として行われるもので、法人向け融資において、イオン銀行からロードスターファンディングへの顧客の紹介を計画しているという。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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