ジョルダンは大幅高で3日続伸、貸借取引で申し込み停止措置を実施

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2019年3月28日 9時47分

ジョルダン<3710>は大幅高で3日続伸し、連日の昨年来高値更新となっている。日証金が27日、ジョルダン株について28日約定分から、制度信用取引の新規売りおよび買いの現引きに伴う貸借取引の申し込み停止措置を実施すると発表した。ただし、弁済繰り延べ期限の来た買いの現引きは除く。貸借取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方があるなかで、きょうは買いが優勢となっている。

同社は26日午後2時に、全国の自治体や観光施設、交通事業者を対象に、新モバイルチケットの提供を5月に開始すると発表しており、これを好材料視した買いが継続しているようだ。同サービスは、英マサビ社が提供するモバイルチケッティングサービス「Justride(ジャストライド)」を採用。交通による移動に加えて、観光や買い物、飲食などの企画切符や高速バス切符の機能をスマートフォンで完結することができるのが特徴という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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