ディップは大幅反発、AI・RPA領域へ事業ドメインを拡大

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2019年3月29日 9時15分

ディップ<2379>は大幅反発している。午前9時ごろ、AI・RPA領域へ事業ドメインを拡大すると発表しており、新事業領域の業績への貢献を期待した買いが入っている。

同社はこれまで、求人広告メディアを主な事業ドメインとしてきたが、構造的な人手不足をはじめとする労働力にかかる諸課題を解決する企業へと進化するのが狙い。顧客に専門知識がなくてもAI・RPAサービスを簡単に導入できるよう、既存システムと連携して自動化・省力化が可能なテンプレートを提供するほか、グループ会社及び出資企業が開発・提供する自動化・省力化ツールとも有機的に連携し、パッケージとして提案するとしている。

なお、新事業ドメインは月額課金モデルとする予定で、24年2月期に売上高約450億円を目指すとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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