パスが急反発、仮想通貨交換業者向けカストディ業務用管理シテムなどの使用許諾権を取得

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2019年3月29日 10時33分

パス<3840>が急反発している。28日の取引終了後、連結孫会社ブロックシャイン・シンガポールが、豪バスティオンペイ・テクノロジー社(BP社)から、仮想通貨交換業者向けカストディ(仮想通貨の保管・管理)業務用管理シテムなどの使用許諾権を取得するとともに、顧客預かり資産を譲り受けることになったと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

使用許諾権の取得は、BP社が豪州で展開する仮想通貨交換業者向けカストディ業務用管理システム「Bastion」とブロックチェーン技術利用キャッシュレス推進システム「BastionPay」の日本・東南アジアでの使用許諾権を取得することに加えて、BP社が豪州で展開する仮想通貨交換業者向けカストディ業務の顧客の預かり資産を譲り受けるというもの。Bastion業務、BastionPay業務とも4月1日にスタートする予定であり、19年3月期業績への影響はないとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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