IMAGICA GROUPは急反発、ハリウッドメジャー向けメディアローカラーゼーション会社を持ち分法適用会社化

材料
2019年3月29日 10時55分

IMAGICA GROUP<6879>は急反発している。28日の取引終了後、ハリウッドメジャースタジオ向けにメディアローカライゼーションとディストリビューションを統合したEnd to End(E2E)サービスを提供する米Pixelogic社の株式39.6%を取得し、持ち分法適用関連会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。

今回の株式取得は、グローバルでの映像制作サービス事業、メディア・ローカラーゼーション事業の拡充を図るのが狙い。取得価額は2450万ドル(約26億9500万円)。なお、株式取得は4月1日以降を予定している。

あわせてイマジカロボは、19年3月期の連結業績予想の修正を発表。最終損益を7億円の黒字から22億円の赤字(前期29億3700万円の黒字)へ下方修正したが、これに対する反応は限定的のようだ。なお、売上高900億円(前期比1.5%減)、営業利益5億円(同79.4%減)は従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年03月29日 11時33分

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