霞ヶ関キャピタルがストップ安ウリ気配、第2四半期業績予想の赤字を嫌気

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2019年4月1日 9時44分

霞ヶ関キャピタル<3498>がストップ安ウリ気配。3月29日取引終了後、19年8月期の第2四半期(18年9月~19年2月)単体業績予想の修正を発表した。売上高は17億2500万円から9億1700万円(前年同期比91.4%増)へ、営業損益は8000万円の黒字から1億5500万円の赤字(前年同期1億2300万円の赤字)へ、最終損益は700万円の黒字から1億400万円の赤字(同1億1100万円の赤字)へ修正した。

自然エネルギー事業で上期に予定していた太陽光発電施設の売却時期や不動産コンサルティング事業での一部案件の完了時期が、それぞれ下期にずれ込んだことから業績は当初計画を下回る見込みとなった。19年8月通期業績予想に関しては従来予想を据え置いているが、業績修正の必要が生じた場合は速やかに公表するとしている。同社は昨年11月に東証マザーズに新規上場している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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