ポールHDが一時3.7%高、今期2ケタ増収増益見通しでAI分野の展開力に期待

材料
2019年4月8日 11時16分

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>が反発、一時3.7%高に買われた。1000円トビ台での売り物をこなし再浮上の兆しを見せている。ソフトの不具合を検査するデバッグ事業のほか、ネットサポート事業を展開。人工知能(AI)の開発支援事業にも注力姿勢を明示しており、AIデータの認識効果向上がネットサポート事業に寄与しているほか、RPA化も加速局面入り。チャトボット導入コンサルティングサービスなどに期待が大きい。20年1月期は、売上高が262億1700万円(前期比10.3%増)と2ケタ増収、最終利益も20億4500万円(同11.2%増)と2ケタ増益を見込む。また、前期配当は従来予想に1円増額したが、さらに今期も1円増配の年12円を計画するなど株主還元姿勢も高い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.