ジャストプランニング---光洋の社員食堂にputmenuを導入、近隣企業への食堂開放を支援

材料
2019年4月9日 12時16分

ジャストプランニング<4287>は8日、子会社のプットメニューが、光洋が運営する社員食堂「みんなの社員食堂」でモバイルオーダーシステム「putmenu」の運用を開始すると発表した。

横浜市金沢区の光洋本社地区は工業団地となっているため、飲食店が少なくランチ需要に対して供給が少ない状況で、近隣企業にとっても大きな課題となっている。一方、子会社である光洋スクエアが運営する横浜研修センターは220席規模の食堂を保有しており、社員や研修で利用する宿泊者に飲食を提供しているが、食堂利用のムラにより廃棄ロスが問題となっている。

今回のプットメニューとの連携により、光洋は近隣地区企業に限定して食堂を開放し、地域のランチ需要を満たすことで、新たなチャネルからの売上を獲得する。

「putmenu」を利用することで、前日17時以降当日朝までの事前決済限定でのみ割引を行うダイナミックプライシングを採用し、前日夜の自宅・通勤中の利用者からの発注を増やし、当日朝の仕込み数の調整を行うことで廃棄ロスを削減する取組みも開始する。注文はputmenu限定にし、キャッシュレス化をすることで、現金の取り扱いに関する人的コストは発生させず、売上管理もジャストプランニングが提供する飲食本部管理ASPサービスと連携して管理する。

光洋の子会社である光洋フードサービスは、全国の病院・施設内レストランへの飲食受託運営を行っており、今後も同様な問題を抱えている施設へのソリューションとして同社と連携し推進していく。

《SF》

提供:フィスコ

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