スリーエフはカイ気配、20年2月期営業損益黒字化で5期ぶり復配へ

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2019年4月12日 9時11分

スリーエフ<7544>は大量の買い注文に値が付かずカイ気配で水準を切り上げている。同社は神奈川県地盤のコンビニエンスストアでローソン<2651>との共同ブランドで運営している。11日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は、売上高にあたる営業総収入が127億円(前期比6.0%増)、営業損益は4億円の黒字(前期2億8300万円の赤字)、最終損益は1億円の黒字(同1億6700万円の赤字)を見込んでいる。これを評価する形で買いを呼び込んだ。また、業績回復を背景に年間配当も6円と5期ぶりに復配を計画していることも人気を増幅している。

なお、19年2月期連結決算は営業総収入119億8300万円(前の期比4.7%減)、営業損益2億8300万円の赤字(前の期30億円の赤字)、最終損益1億6700万円の赤字(同5億6900万円の黒字)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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