ヒトコムHDはしっかり、2月中間決算は営業利益11%増

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2019年4月12日 9時38分

ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>はしっかり。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算が、売上高319億8500万円(前年同期比0.1%減)、営業利益16億1300万円(同10.7%増)、純利益9億円(同18.3%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

主力のアウトソーシング事業で、オンライン決済サービスの導入支援案件の受注が好調に推移した一方、ホールセール事業で暖冬などの影響により冬物衣料の売り上げが伸び悩み売上高は減収となった。ただ、収益性の高いブロードバンド分野及びモバイル分野の受注規模の縮小が底打ちしたことや販管費の効率的な運用を図ったことで、利益は増益を確保した。

なお、19年8月期通期業績予想は、売上高655億円(前期比5.1%増)、営業利益30億円(同12.6%増)、純利益16億5800万円(同12.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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