テラプロがカイ気配、半導体関連見直しの流れに乗り超低PBR見直しへ

材料
2019年4月15日 9時17分

テラプローブ<6627>は寄り付きに投機資金流入が加速しカイ気配で始まり、26週移動平均線を大きく上に放れてきた。DRAMやシステムLSIのテスト工程受託を行っているが、同事業の収益環境に風向きの変化が出ている。同社は2017年にTOBにより台湾の力成科技(PTI)が筆頭株主となり、同社傘下で収益拡大に努めている。世界的に半導体市況は引き続き低調ながら、ここにきて台湾では受託生産最大手のTSMCが半導体生産を加速しているとの報道が出るなど状況が変わりつつある。テラプローブは最終黒字が続いているにも関わらずPBR0.3倍に放置されていることで、割安感が際立つ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.