ブロッコリーが大幅続落、20年2月期2ケタ営業減益見通しを嫌気

材料
2019年4月15日 14時12分

ブロッコリー<2706>が大幅続落している。12日の取引終了後に発表した20年2月期単独業績で、売上高61億円(前期比2.1%増)、営業利益7億円(同13.5%減)、純利益5億3000万円(同3.7%減)と2ケタ営業減益を見込み、年間配当を前期比2円減の24円にしたことが嫌気されている。

同社では22年2月期に売上高80億円、営業利益12億円を目指す中期経営計画を策定。今期はその初年度として、既存事業の拡大や新規コンテンツ事業を創出するため、制作部門・マーケティング部門の人員拡充や、新規コンテンツのプロモーション活動を積極化するとしており、これらが利益を圧迫する。

なお、19年2月期決算は、売上高59億7500万円(前の期比10.4%増)、営業利益8億900万円(同39.3%増)、純利益5億5000万円(同35.8%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.