TKPが買い気配、今期経常は41%増で5期連続最高益、レンタルオフィス大手買収へ

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2019年4月16日 9時08分

ティーケーピー <3479> [東証M]が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比26.7%増の40.5億円に伸びて着地。続く20年2月期も前期比41.3%増の57.2億円に拡大し、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期も人手不足や働き方改革の進展を背景に、貸会議室・ホテル宴会場の需要が増加するなか、既存オフィスビルへの大規模な出店効果や宿泊施設の増設による宿泊研修ニーズの獲得などで、18.8%の大幅増収を見込む。併せて、世界最大のワークスペースプロバイダーIWG傘下でレンタルオフィス国内トップの日本リージャスホールディングスを買収することを明らかにしている。

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