タツモが続急伸で新高値目前、中国景気改善を背景に半導体製造装置の需要回復見込む

材料
2019年4月16日 9時34分

タツモ<6266>が続急伸、前日比4.6%高で928円まで上昇し年初来高値937円を目前に捉えている。主力の半導体製造装置やウエハー搬送ロボットは中国向けが低迷していたが、これは株価には織り込みが進んでいた。ここにきて中国では政府当局の景気刺激策が奏功して経済指標は改善傾向をみせている。米中ハイテク摩擦に対する懸念も緩和されおり中国の半導体やFA関連の設備投資需要回復への道筋が見えてきたことで同社株への見直し機運が高まっている。昨年の年初に株価は2000円台に位置しており、時価はその半値以下の水準ということもあって、戻り余地が大きいとみた目先筋の買いが厚みを帯びてきた。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年04月16日 09時35分

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