RPAが連続ストップ高、国内有力証券は目標株価6000円に引き上げ
RPAホールディングス<6572>が連続ストップ高。15日大引け後に発表した19年2月期業績が大幅増益となり、20年2月期の連結経常利益も前期比72%増の15億6100万円と4期連続で過去最高益更新の見通しであることを、引き続き評価する買いが流入している。岩井コスモ証券は16日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価は4000円から6000円に引き上げた。人手不足への対応などを目的にパソコンの定型作業を自動化するソフトウェア型ロボット「RPA」を導入する企業の増加は続くことを予想。21年2月期の連結経常利益は今期予想比57%増の24億5000万円に拡大すると見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)