欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロ・円の動向に連れる

通貨
2019年4月18日 18時14分

欧州市場でドル・円は111円70銭台に下げた後、足元では111円80銭台に戻した。ドイツやユーロ圏の製造業PMIの低調な内容から景況感の悪化が再認識され、ユーロは急落。ユーロ・円の下落にドル・円も連れた。ユーロ・円は一時125円69銭まで下落後、126円付近に反発している。

また、英国の3月小売売上高(自動車燃料含む)はマイナス予想に反して前月比1%超の上昇となったが、ポンド買いは限定的で、ポンド・ドルはユーロ・ドルの下落に連れ安気味に推移している。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円77銭から111円90銭。ユーロ・円は125円69銭から126円04銭、ユーロ・ドルは1.1243ドルから1.1271ドルで推移。

《KK》

提供:フィスコ

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