ログイン
2019年4月18日 20時00分
市況

【投資部門別売買動向】海外勢が2週連続で買い越す一方、個人現物は2週連続で売り越す (4月2週)

●海外投資家が2週連続で買い越す一方、個人投資家の現物は2週連続で売り越す

東証が18日に発表した4月第2週(8日~12日)の投資部門別売買動向によると、ファーストリテイリング <9983> とソフトバンクグループ <9984> が上昇を牽引する形で日経平均株価が前週末比63円(0.29%)高の2万1870円と小幅続伸し年初来高値を更新したこの週は、海外投資家が2週連続で買い越した。買越額は1214億円と前週の6227億円から急減したものの、部門別買越額トップだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経平均先物とTOPIX先物の合計で2週連続で買い越し、買越額は321億円と前週の1107億円から減少した。現物と先物の合算でも2週連続で買い越したが、買越額は1535億円と前週の7335億円を大きく下回った。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行部門は3週連続で買い越し、買越額は343億円だった。

一方、個人投資家は2週連続で売り越したものの、売越額は前週の5576億円から急減し45億円にとどまった。個人は信用取引では5週ぶりに643億円買い越した半面、現物では売越額689億円と2週連続で売り越した。証券会社の自己売買部門も2週連続で売り越し、売越額は607億円だった。投資信託部門は2週ぶりに売り越し、売越額は608億円だった。

日経平均が年初来高値を更新する中、海外投資家が2週連続で買い越す一方、個人投資家の現物は2週連続で売り越した。

■投資部門別売買代金差額 (4月8日~12日)

東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全49社)]

※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し

  海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 )

4月 ―――

第2週     1,214    343   ▲45 [  ▲689   643 ] 21,870円 ( +63 円)

第1週     6,227    617  ▲5,576 [ ▲4,032 ▲1,543 ] 21,807円 ( +601 円)

3月 ―――

第4週     ▲744    49    742 [   747   ▲4 ] 21,205円 ( -421 円)

第3週    ▲3,785   ▲328   ▲60 [   109  ▲169 ] 21,627円 ( +176 円)

第2週    ▲5,061   ▲796  ▲1,280 [ ▲1,157  ▲123 ] 21,450円 ( +425 円)

第1週    ▲5,688   ▲424   1,779 [   769  1,009 ] 21,025円 ( -577 円)

2月 ―――

第4週    ▲1,952    222   ▲896 [  ▲884  ▲12 ] 21,602円 ( +177 円)

第3週     ▲34   ▲734  ▲2,422 [ ▲1,936  ▲485 ] 21,425円 ( +524 円)

第2週     ▲655   1,026  ▲2,487 [ ▲1,883  ▲604 ] 20,900円 ( +567 円)

第1週    ▲1,536   ▲198    268 [  ▲331   600 ] 20,333円 ( -455 円)

1月 ―――

第5週    ▲1,294   1,064   ▲77 [  ▲331   253 ] 20,788円 ( +14 円)

第4週     1,201   ▲152   ▲757 [  ▲829   71 ] 20,773円 ( +107 円)

第3週     ▲542    259   ▲996 [  ▲887  ▲109 ] 20,666円 ( +306 円)

第2週    ▲2,905    385  ▲1,743 [ ▲1,004  ▲739 ] 20,359円 ( +797 円)

第1週    ▲2,086    208    416 [   198   218 ] 19,561円 ( -452 円)

12月 ―――

第4週     ▲578   1,409  ▲1,703 [  ▲636 ▲1,067 ] 20,014円 ( -151 円)

第3週    ▲3,263   1,120  ▲1,065 [ ▲1,163   97 ] 20,166円 ( -1208 円)

第2週    ▲1,613   1,415    218 [  ▲83   301 ] 21,374円 ( -303 円)

第1週    ▲5,955   2,031   2,220 [   695  1,524 ] 21,678円 ( -672 円)

※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。

※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。

株探ニュース

関連記事・情報

  1. 武者陵司 「中国・米国の株価急騰、その要因と持続性」 (04/16)
  2. 外国人投資家の買い攻勢始まる、動き出した「物言う株主」 <株探トップ特集> (04/16)
  3. 明日の株式相場見通し=売り買いともに手控えでもちあい、海外投資家の参加は限.. (04/18)
  4. ★本日の【サプライズ決算】速報 (04月18日)
  5. 利益成長【青天井】銘柄リスト〔12-2月期〕 14社選出 <成長株特集> (04/18)
  6. 「5G」関連がランキング1位、商用化秒読みで47兆円の経済効果に期待<注目.. (04/16)
  7. 明日の決算発表予定 モバファク、KOAなど12社 (4月18日)
  8. レーティング日報【最上位を継続+目標株価を増額】 (4月18日)
  9. 話題株ピックアップ【夕刊】(1):T-BASE、ヘリオス、ウエルシア (04/18)
  10. 【↓】日経平均 大引け| 6日ぶり反落、目先の利益確定売りが表面化 (4月18日)

人気ニュース (直近8時間)

  1. 1
    【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月23日発表分) 注目
  2. 2
    絶好調の20年3月期【連続最高益】リスト〔第1弾〕 33社選出 <成長株特集> 特集
  3. 3
    IT化推進で生産性向上、「スマート農業関連株」に夏疾風 <株探トップ特集> 特集
  4. 4
    元気寿司---大幅反発、野村證券がレーティング「Buy」継続 材料
  5. 5
    まだ間に合う、5月配当【高利回り】ベスト30 <割安株特集> 特集
人気ニュースベスト30を見る
ゲストさん プレミアム会員登録
ログイン PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。
投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、 China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.