アイロムGが反発、再生医療を用いた腰痛治療の実用化に向け米ディスクジェニックスが治験開始

材料
2019年4月19日 11時10分

アイロムグループ<2372>が反発している。午前10時30分ごろ、子会社IDファーマが治験国内管理人を務める腰椎椎間板変性症を対象とした細胞治療製品IDCT-001について、開発元の米ディスクジェニックス社(ユタ州)が日本における治験開始を発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回行われる第1/2相臨床試験及び継続観察試験は、中等度の椎間板変性症が原因の腰痛患者に対するもので、東海大学医学部付属病院をはじめとする6カ所の医療機関で行われるという。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.