ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は149億円と低調

市況
2019年4月22日 9時16分

22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比22.3%増の225億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.1%増の208億円となっている。

個別ではNEXT 原油ブル <2038> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、One ETF ESG <1498> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> など7銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> が新安値をつけている。

そのほか目立った値動きではNEXT 建設・資材 <1619> は3.80%安と大幅に下落。

日経平均株価が15円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金149億200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均188億1300万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億7600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が7億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が1億9300万円の売買代金となっている。

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