東京為替:ドル・円は111円90銭台を堅持、リスク回避のドル売りは限定的か

通貨
2019年4月22日 10時35分

22日午前の東京市場でドル・円は111円90銭台で推移。欧州の主要市場は本日も休場となることから、アジア市場におけるドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く見込み。現時点でリスク回避的なドル売りが大きく広がるとの見方は少ないことから、ドル・円は111円90銭近辺で下げ渋る状態が続く見込み。ここまでのドル・円は111円86銭から111円99銭で推移。

・ユーロ・円は、125円74銭から125円93銭、ユーロ・ドルは、1.1238ドルから1.1247ドルで推移している。

■今後のポイント

・111.50円近辺が目先における下値目途に

・米貿易赤字縮小を意識してドル下げ渋りも

・米中貿易協議のさらなる進展への期待も

・NY原油先物(時間外取引):高値64.44ドル 安値64.00ドル 直近値64.40ドル

《MK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.