アジュバンが反落、20年3月期は25%営業減益見通し

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2019年4月22日 14時05分

アジュバンコスメジャパン<4929>が反落している。19日の取引終了後に発表した20年3月期の連結業績予想で、売上高56億4700万円(前期比9.4%増)、営業利益1億2700万円(同25.1%減)、純利益3000万円(同21.3%増)を見込むことが嫌気されている。

プロモーションの積極化によりスキンケア、ヘアケアの伸長を見込むほか、下期にスキンケア商品のAEシリーズをリニューアルする効果もあり、売上高は増収となる見通し。ただ、成長へ向けた経営基盤づくりとして、人材の増員や研究開発の充実などの費用が増加するため、営業減益を見込む。

なお、19年3月期決算は、売上高51億6300万円(前の期比1.3%増)、営業利益1億6900万円(同66.1%減)、純利益2500万円(同91.9%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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