明日の為替相場見通し=日銀決定会合などを注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀金融政策決定会合の結果が焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=111円00~112円20銭。
今晩は海外で目立った経済指標の発表は予定されておらず、明日の日銀金融政策決定会合の結果発表が注目されそうだ。日銀決定会合では、金融政策の現状維持の見通しだが、海外の中央銀行がハト派姿勢を強めるなか、日銀にも金融緩和期待が膨らんでいる。このなか、今回の日銀会合は円高に振れやすい地合いとなっており、発表の前後にかけ値の荒い展開となる可能性もある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)