ポーラオルHDが大幅反落、インバウンド売り上げ減少で第1四半期32%営業減益

材料
2019年5月7日 14時00分

ポーラ・オルビスホールディングス<4927>が大幅反落している。4月26日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高は524億4000万円(前年同期比11.9%減)、営業利益は67億7300万円(同31.9%減)、純利益は41億5700万円(同35.1%減)だった。

中国における電子商取引法施行の影響でインバウンド・バイヤーの動向が変化し、基幹ブランドであるPOLAの国内インバウンド売り上げが減少したことが響いた。なお、19年12月期通期業績予想は、売上高2410億円(前期比3.0%減)、営業利益405億円(同2.5%増)、純利益255億円(同3.0倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年05月07日 14時01分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.