アイエックス・ナレッジ---19/3期は営業利益が26.7%増、コンサルティング及びSIサービスなどが増収

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2019年5月7日 17時31分

アイエックス・ナレッジ<9753>は26日、2019年3月期(18年4月-19年3月)決算を発表した。売上高が前期比6.6%増の177.61億円、営業利益が同26.7%増の8.23億円、経常利益が同26.9%増の8.79億円、当期純利益が同26.1%増の5.86億円となった。

品目別では、コンサルティング及びシステム・インテグレーション・サービス(SIサービス)で、大手通信事業者向けのシステム検証案件、大手飲料事業者向けシステム再構築案件及び大手重工業メーカー向け開発案件などが順調に推移した結果、売上高が146.88億円(前期比3.7%増)となった。

システムマネージメントサービスは、運用設計案件受注への取り組みや基盤・環境構築案件に対応する技術者の育成などが奏功し、売上高は30.32億円(前期比23.9%増)となった。商品販売の売上高は0.40億円(同22.1%減)だった。

2020年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比1.4%増の180.14億円、営業利益が同2.0%増の8.40億円、経常利益が前期並みの8.79億円、当期純利益が前期比0.9%増の5.91億円を見込んでいる。

《SF》

提供:フィスコ

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