UbicomHDは大幅続落、19年3月期業績は計画上振れも材料出尽くし感強まる
Ubicomホールディングス<3937>は大幅続落している。8日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が35億2500万円から35億5500万円(前の期比10.8%増)へ、営業利益が4億9000万円から5億6400万円(同75.2%増)へ、純利益が3億2800万円から3億6800万円(同73.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したものの、目先の材料出尽くし感からいったん売られているようだ。
売上高はほぼ従来予想通りとなったものの、事業ポートフォリオの構成を変革したことによる高収益モデルの確立を前倒しで実施したことが利益押し上げにつながった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)