Uアローズが急反発、20年3月期は増収増益増配の見通し

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2019年5月10日 12時53分

ユナイテッドアローズ<7606>が急反発。9日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高1642億4000万円(前期比3.3%増)、営業利益119億7000万円(同8.2%増)、純利益67億円(同4.4%増)と連続増収増益を見込み、年間配当を前期比3円増の83円を予定していることが好感されている。

グループ全体で19店舗の新規出店を予定(退店14店舗)しているほか、既存店売上高を前期比2.3%増を想定。また、過去在庫が縮小傾向にあり、アウトレットを含め値引き販売の低減を見込むことも利益押し上げに貢献する見通し。

なお、19年3月期決算は、売上高1589億1800万円(前の期比2.9%増)、営業利益110億6300万円(同5.2%増)、純利益64億1700万円(同22.3%増)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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