DMPがカイ気配スタート、ヤマハ発と資本・業務提携契約を締結

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2019年5月13日 9時08分

ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>がカイ気配スタート。前週末10日の取引終了後、ヤマハ発動機<7272>と資本・業務提契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

今回の提携は、人工知能(AI)技術の応用によるアルゴリズム開発から製品搭載に至る最終製品化プロセスにおける協業や、低速度領域における自動・自律運転システムの共同開発などを行うのが狙い。また資本提携では、DMPが27日を払込期日として、ヤマハ発を割当先とする第三者割当増資で32万株を発行する予定で、これによりヤマハ発はDMP株10.22%を保有する筆頭株主となる。

なお、同時に発表したDMPの19年3月期連結決算は、売上高10億8600万円(前期比11.6%増)、営業利益2800万円(同58.5%減)だった。20年3月期業績予想は売上高13億円(前期比19.6%増)、営業利益3000万円(同3.6%増)を見込んでいる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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