豆蔵HDがもみ合い上放れ、情報コンサルやRPA好調で利益2ケタ成長トレンド

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2019年5月13日 10時35分

豆蔵ホールディングス<3756>が全体下げ相場に逆行高、1100円近辺のもみ合いをマドを開けて上放れ、4月18日につけた年初来高値1130円を大幅更新した。企業の旺盛なIT投資需要を追い風に、技術者を派遣してシステム構築を行う情報化コンサルティング事業やRPA分野への展開で業績拡大基調を続けている。前週末10日取引終了後に発表した19年3月期営業利益は前の期比5%増の24億1100万円、続く今期は利益成長が加速、前期比11%増の26億8000万円と2ケタ成長を見込んでいる。ソフトウェアを迅速かつ継続的に提供する「アジャイル開発」が注目されるなか、同社は同分野への積極展開でもマーケットの視線を集めている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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