個人投資家ブッダ氏:eスポーツ関連銘柄の本命【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2019年5月14日 11時52分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2019年5月10日8時15分に執筆

From:ブッダ

日本橋のドトールより

2022年開催のアジア競技大会における正式種目に、「eスポーツ」を採用するとアジアオリンピック評議会(OCA)が発表した、というニュースが注目されたのが2017年4月。あれから2年が経過し、eスポーツが一般に普及してきているように思う。

アジア競技大会は、別名アジアオリンピックとも呼ばれる4年に1度行われる大会で、2018年アジア競技大会では陸上やレスリング、水泳など41競技465種目が行われた。

そこへeスポーツが採用されようとしているのだ。世界中のゲームファンだけでなくスポーツが好きな一般層まで盛り上がっており、こうした知名度の広がりから企業も続々とeスポーツ関連へ参入してきている。

企業の参入からeスポーツ関連銘柄への注目が増し、その中でも、ゲーム大会開催企業、ゲーム自社開発の企業、プロゲーマースポンサー企業などの関連株がホットな視線を浴び続けているのだ。

個人投資家にとって、eスポーツ関連銘柄が大いに期待され世界中で市場拡大している今こそ、銘柄をチェックし、仕込むのがベストだ。

そこで、この記事を読んでくれたあなたにブッダが選ぶおすすめeスポーツ関連銘柄を紹介しよう。

■サイバーエージェント<4751>

インターネット広告やスマホゲームを運営している会社だ。アメブロやアベマTVなどのメディア事業や投資育成事業も展開している。傘下に14社のゲームディベロッパーがあり、子会社の「CyberZ」とエイベックス・エンタテインメント(エイベックス<7860>グループ)はeスポーツ大会「RAGE」で協業している。これからのeスポーツ業界を牽引していくだろう注目の関連銘柄だ。

■Aiming<3911>

スマホ向けゲームやオンラインゲームの企画開発・運営を手掛けている。参入障壁が高いMMO(大規模多人数同時接続型オンラインゲーム)分野に強いeスポーツ関連銘柄だ。2017年4月にアリババグループ傘下のアリ・スポーツと提携するという発表があり、投資家から熱い視線を送られている。

■カプコン<9697>

ゲームソフト大手で「ストリートファイター」、「バイオハザード」、「モンスターハンター」などアクション系中心にヒット作が多数ある。国内eスポーツ事業への本格参入が決定し「カプコンeスポーツクラブ」を新設したeスポーツ関連銘柄だ。同社が持つゲームタイトルは海外からも非常に人気があるため好業績への期待が高まっている。

では、いかにしてeスポーツ関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。

投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずはeスポーツ関連銘柄を学んでいくつもりだ。eスポーツ関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、eスポーツ関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。その他、現在最新の注目テーマ株に関する持論、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。

----

執筆者名:ブッダ

ブログ名:ブッダの株ブログ

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.