ビジョンが急反騰、1-3月期(1Q)経常は32%増益で着地

材料
2019年5月15日 10時18分

ビジョン <9416> が急反騰し、上場来高値を更新した。14日大引け後に発表した19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比31.5%増の9.8億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

主力のグローバルWiFi事業で法人を中心とした安定したリピート利用を下支えに、個人旅行の獲得が奏功し、WiFiレンタル件数が増加したことが寄与。新設法人・ベンチャー企業の獲得と継続取引の積み上げで情報通信サービス事業の収益が拡大したことも大幅増益に貢献した。上期計画の14.3億円に対する進捗率は68.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

併せて、発行済み株式数の1.8%にあたる29万2200株(金額で13億4412万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことも好感された。

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