日本コンピュータ・ダイナミクス---19/3期はIT関連事業及びパーキングシステム事業ともに順調で増収増益

材料
2019年5月15日 15時35分

日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は14日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.7%増の170.07億円、営業利益が同33.4%増の10.45億円、経常利益が同34.9%増の10.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.8 %増の6.15億円と増収増益で着地した。

IT関連事業(システム開発事業、サポート&サービス事業)、パーキングシステム事業とも順調な受注状況を維持し、増収となった。利益は、業務プロセスの改善など安定的な収益を生み出せる体質を確立することができ増益となった。

2020年3月通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.8%増の180.00億円、営業利益が同4.3%減の10.00億円、経常利益が同8.2%減の10.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.5%増の6.80億円を見込んでいる。利益面では、事業拡大に伴う、リソース等の先行投資、業務プロセス改革・働き方改革の推進に伴う業務環境整備予定を織り込んでいる。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.