アルプス技研---1 Qは増収増益、営業利益4.5%増、稼働人数及び契約単価ともに上昇

材料
2019年5月15日 19時11分

アルプス技研<4641>は14日、2019年12月期第1四半期(19年1-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.8%増の81.71億円、営業利益が同4.5%増の8.91億円、経常利益が同4.4%増の9.09億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同18.6%増の6.83億円となった。

グループの中核である技術者派遣事業では、採用施策の強化、優秀な技術者の確保に加えて、全社を挙げて高稼働率の維持及び契約単価の向上、チーム派遣の推進等の営業施策に取り組んだ。稼働率は高水準を維持し、稼働人数、契約単価ともに上昇した。

2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の354.70億円、営業利益が同5.4%増の37.80億円、経常利益が同7.1%増の38.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の26.80億円とする期初計画を据え置いている。

《MH》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.