<注目銘柄>=DDHD、今期の既存店売上高プラスを計画

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2019年5月16日 10時00分

DDホールディングス<3073>は主に居酒屋やレストランを展開し、ビリヤードバーなども運営。20年2月期通期の連結営業利益は23億4000万円(前期比10.6%増)となる見通しだ。

今期の既存店売上高は飲食事業が前期比0.8%増(前期は1.2%減)、アミューズメント事業が前期比2.0%増(同4.3%増)を見込む。また、26店舗(国内25店舗、海外1店舗)の新規出店を計画している。4月には3カ年の中期経営計画を策定し、最終年度となる22年2月期の売上高目標は600億円(19年2月期実績は509億7300万円)、営業利益率7.0%(同4.2%)、配当性向15%以上(同12.7%)を掲げている。

消費増税の影響に留意する必要はあるものの、今期は3月に子会社化したエスエルディー<3223>の効果なども期待できそう。株価は底値圏にあるが、中期的なトレンドを示す75日移動平均線は下げ止まりの気配をみせている。(参)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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