AMBITION---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、インベスト事業部の業績が好調に推移

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2019年5月16日 13時02分

AMBITION<3300>は15日、2019年6月期第3四半期(18年7月-19年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比42.6%増の236.07億円、営業利益が同229.9%増の18.08億円、経常利益が同261.6%増の16.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同282.7%増の10.28億円と大幅な増収増益となった。

プロパティマネジメント事業の売上高は前年同期比4.3%増の101.93億円、セグメント利益(営業利益)は同7.3%減の6.87億円となった。管理物件数の増大及び高入居率の維持を基本方針として事業展開した。管理戸数は10,182戸(前年同期末比1,078戸増)となり、入居率は97.1%となった。

賃貸仲介事業の売上高は前年同期比9.3%減の7.21億円、セグメント利益(営業利益)は同43.1%減の0.83億円となった。都内11拠点及び神奈川県7拠点、埼玉1拠点、千葉1拠点の計20拠点を運営し、賃貸物件の仲介事業を行った。企業の人事異動等による一般消費者の賃貸住居の仲介ニーズを捉えた営業活動を行った。

インベスト事業の売上高は前年同期比112.4%増の125.21億円、セグメント利益(営業利益)は同274.0%増の20.66億円となった。住居用不動産物件の売買及び一般顧客の不動産物件の売買仲介を行い、363件(前年同期比141件増)の物件売却を行った。

2019年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.7%増の292.68億円、営業利益が同34.6%増の15.36億円、経常利益が同32.4%増の13.46億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.4%増の8.46億円とする2月に上方修正した業績予想を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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