ブリッジインターナショナル---1Q売上高は7.49億円、設立以来最高の数値を達成

材料
2019年5月16日 14時14分

ブリッジインターナショナル<7039>は14日、2019年12月期第1四半期(19年1-3月)決算を発表した。売上高が7.49億円、営業利益が1.00億円、経常利益が0.97億円、四半期純利益が0.64億円となった。2018年12月期第1四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年12月期第1四半期の対前年同四半期増減率を公表していない。

インサイドセールス事業は、主要サービスであるアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、売上高においては設立以来最高の数値を達成した。利益においては、主に東京証券取引所マザーズに上場したことによる管理部門の強化や上場関連費用が販売費及び一般管理費において増加した結果、営業利益は前年並みとなったが、進捗率については27.4%と順調に推移している。

主要サービスのインサイドセールスアウトソーシングサービスについては、既存顧客へのサービス提供に注力した。システムソリューションサービスについては、AIを活用した営業活動支援ツール 「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが好調で、前年同期0.03億円から0.06億円(217.0%増)と伸びた。

2019年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.0%増の32.92億円、営業利益が同4.4%増の3.63億円、経常利益が同3.4%増の3.42億円、当期純利益が同4.5%増の2.28億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.