シグマクシスが商い急増のなか大幅高で7カ月半ぶり高値浮上、AI自動入力プラットフォームに期待膨らむ

材料
2019年5月20日 10時08分

シグマクシス<6088>がマドを開けて値を飛ばす展開。10%高で昨年10月初旬以来7カ月半ぶりに1300円台に乗せてきた。19年3月期最終利益は前の期比46%増と急拡大、20年3月期も16%増益と2ケタ成長を続ける見込みにあり、業績は5期連続で大幅増収増益路線をひた走る。経営コンサルティング会社で、戦略立案から開発・実行に至るまで一気通貫で対応できるのが強み。AI活用に特長があり、コンサルティング業務は秘密保持契約のもとで進められるためAIに絡む具体的な案件は表に出にくいが、リリースされたものでは、ドキュメント自動入力プラットフォームの「ディープシグマDPA」が注目されている。同商品については「大量の文書を扱う銀行向けなどで需要開拓が進む可能性がある」と会社側も期待を示している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.