任天堂が売買代金を膨らませ続伸、スイッチ好調で見直しムード強まる

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2019年5月20日 11時07分

任天堂<7974>は商いを伴い続伸、3万円台後半で売り物をこなし上値を慕う展開。東証1部上場銘柄のなかで売買代金は2位にランクインしている。「ニンテンドースイッチ」が好調で収益を牽引しているが、最近は足もとの業績を見直す形で米有力資産運用会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネジメントが同社株を再び買い増す動きをみせるなど、大口投資家の動きが株価に浮揚力を与えている。また前週は、画像処理半導体大手の米エヌビディアの四半期決算でゲーム向け需要の好調が判明したことが、エヌビディアとスイッチ関連で取引のある任天堂の株価刺激材料となった経緯がある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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