デジタルハーツホールディングス---IPAの中小企業向けサイバーセキュリティ事後対応支援実証事業に採択

材料
2019年5月20日 16時20分

デジタルハーツホールディングス<3676>は17日、子会社のデジタルハーツが、情報処理推進機構(IPA)が公募する「中小企業向けサイバーセキュリティ事後対応支援実証事業」に採択され、実証事業を実施すると発表した。

サイバー攻撃リスクの増大に対し、中小企業ではIT人材やセキュリティに関する知見の不足、意識の低さ等により、セキュリティ上の問題からサプライチェーンに参画できない、といった課題が増加することが懸念されている。

同社は、宮城県・福島県・岩手県の中小企業を対象に、AIを活用したネットワークセンサー設置によるセキュリティリスクの可視化やサイバー対策コンサルティング等を行う「中小企業サイバーセキュリティお助け隊 in 東北」をIPAに提案、東北地域における実証事業を担当することとなった。

同実証事業を通じて、中小企業を対象としたサイバーセキュリティ対策に本格的に取り組むとともに、多様なニーズに応じたセキュリティサービスを提供していくとしている。

《SF》

提供:フィスコ

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