メンバーズは最高値街道走る、デジタルサイエンティスト育成で更なる成長期待

材料
2019年5月29日 10時20分

メンバーズ<2130>が全体下げ相場をものともせず6連騰で最高値街道を走っており、未踏の2000円大台に歩を進める場面があった。現在、わが国では人工知能(AI)が普及する一方、それに見合う人材の確保が急務となっている。そのなか同社は高度なデジタル人材の育成に注力している。100%子会社のメンバーズデータアドベンチャーがデータサイエンス領域に特化した人材派遣サービス会社として同社の業績拡大を牽引する可能性があり、株価上昇を後押ししている。20年3月期は売上高が23%増、営業利益が29%増といずれも高成長を継続する見通しで、買い安心感が強い。また、株式需給面では外資系証券経由で空売りが積み上がっていたこともあり、踏み上げ相場の素地となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.