古河電工が3日ぶり反発、英社から超高圧ダイナミック海底ケーブルの技術開発業務を受注

材料
2019年6月4日 14時29分

古河電気工業<5801>が3日ぶりに反発している。この日、英カーボントラスト社から超高圧ダイナミック海底ケーブルの技術開発業務を受注したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同開発業務は、カーボントラスト社と12の国際的な洋上風力発電開発事業者間の連携により実施されている浮体式洋上風力発電プラントの商業化の支援・普及促進を目的としたR&Dイニシアチブの一環。浮体式洋上風力発電プラント実用化のボトルネックとなっている、洋上変電所(サブステーション)から陸上に送電するための130~250キロボルト超高圧ダイナミック海底ケーブルの開発を行うことを目的としている。同社は13年に経済産業省からの委託事業である福島・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業向けに、世界初となる電圧66キロボルト超高圧ダイナミック海底ケーブルを納入した実績があることから、その技術力が高く評価されたようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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