目先の売り圧力は後退か/日経225・本日の想定レンジ

市況
2019年6月7日 7時47分

[本日の想定レンジ]

6日は米NYダウが181.09ドル高の25720.66、ナスダック総合指数が40.08pt高の7615.55、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円高の20880円。本日の日経平均は堅調なスタートが予想される。昨日はローソク足が陽線を引いたが、上ヒゲを残し、売り買いそれぞれの圧力の強さを示した。本日はシカゴ225先物にサヤ寄せして買いが先行しそうだが、25日移動平均線など主要な移動平均線が下降を続けており、上値は重そうだ。日足の一目均衡表では、基準線と転換線が横ばいで、目先の売り圧力後退が窺える。ボリンジャーバンドは昨日まで2日連続で-1σを上回っており、下値拡張局面からの離脱の可能性が意識される形状だろう。

[予想レンジ]上限20950円-下限20800円

《SK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.