ウエストHD、レノバなど再生エネ関連株が急落、「買い取り制度」見直し報道を警戒

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2019年6月13日 10時04分

再生エネルギー関連株が急落。ウエストホールディングス<1407>は前日に比べ10%超の下落となっているほか、レノバ<9519>、サニックス<4651>、エヌ・ピー・シー<6255>などが急落している。13日付の日本経済新聞は「経済産業省は太陽光や風力発電の事業者がつくった電気を大手電力があらかじめ決めた価格で買い取る制度を終了する」と報道した。12年に導入した固定価格買い取り制度(FIT)を見直し、新たな競争入札制度を導入し、コスト低減を進めるという。FIT制度の見直しは、太陽光発電などに絡む企業にとっては事業採算が悪化する可能性があることが警戒され、再生エネ関連株には売りが膨らんでいる様子だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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