東エレク、アドバンテなど軟調、米ブロードコムの通期見通し下方修正の影響及ぶ

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2019年6月14日 9時22分

東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連株が軟調。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数など主要株価指数が高かったほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反発したが、同日に発表された半導体デバイス大手のブロードコムの2~4月決算が市場コンセンサスに届かず、通期売上高見通しも下方修正した。これを受け同社株は時間外で急落、この影響で買いが手控えられている。足もと外国為替市場で1ドル=108円20銭台まで円高方向に振れていることもマイナスに作用している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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