郵船など海運株が高い、バルチック指数反発なども追い風に空売り筋の買い戻し誘導

材料
2019年6月17日 11時14分

日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など海運株が買い優勢の展開、業種別値上がり率で上位となっている。前週はホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃の報道が嫌気材料となって海運セクターは値を下げる銘柄が目立ったが、やや思惑先行の売りで、きょうは空売り筋のショートカバーが先行している。中国景気の先行き不透明感は重荷ながら、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数も前週末14日は5営業日ぶりに反発しており、これもプラスに働いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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