幸和製作所が続伸、AMEDの公募事業に採用

材料
2019年6月17日 14時03分

幸和製作所<7807>が続伸している。14日の取引終了後、日本医療研究開発機構(AMED)の公募事業「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」に、同社の開発課題「認知症の人の生活不安・ストレスを軽減するコミュニケーションロボットの研究開発~認知症バリアフリー機器の開発~」が採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

今回採択された研究は、コンロの火の消し忘れ、玄関の鍵のかけ忘れ、財布の持ち忘れなど、さまざまなことに不安をかかえたまま生活している利用者に対して、不安を取り除くために利用者の生活に寄り添い、さまざまなセンサー、人工知能(AI)、またIoTなどの技術を駆使して、利用者を支援するコミュニケーションロボットの開発を目指すというもの。開発期間は19年度から20年度を予定しており、22年3月にコミュニケーションロボットの上市を予定しているという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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