アークランドは続落、第1四半期営業増益も材料出尽くし感強まる

材料
2019年6月18日 13時05分

アークランドサカモト<9842>は続落している。17日の取引終了後に発表した第1四半期(2~4月)連結決算は、売上高280億400万円(前年同期比2.1%増)、営業利益28億6900万円(同4.2%増)、純利益15億6000万円(同8.5%減)と営業増益となったものの、材料出尽くし感から売りが優勢となっている。

既存店売上高の苦戦でホームセンター部門は減収減益となったものの、外食事業でとんかつ専門店「かつや」が10店舗純増したことが業績を牽引した。なお、20年2月期通期業績予想は、売上高1150億円(前期比4.6%増)、営業利益100億円(同1.0%増)、純利益58億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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