18日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は353ドル高と大幅続伸

市況
2019年6月19日 8時14分

18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比353.01ドル高の2万6465.54ドルと大幅続伸した。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、低調なインフレ状態が続いた場合、更なる金融緩和策を考えていることを表明。米国に加え欧州の金融緩和期待が膨らんだことが全体相場を押し上げた。また、20カ国・地域(G20)首脳会議で米中首脳会談を行うことが明らかになったことも好感され、NYダウは大幅高となった。ボーイングやスリーエム、キャタピラーが高く、エヌビディアやマイクロン・テクノロジー、ザイリンクスなど半導体株が急伸した。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連株もしっかり。半面、プロクター&ギャンブルやディズニー、コカ・コーラが安い。

ナスダック総合株価指数は、同108.859ポイント高の7953.883と続伸。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億7272万株、ナスダック市場は22億4765万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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