エンビプロHDが反発、「再エネ100%を目指す需要家からの提言」に参画

材料
2019年6月19日 10時22分

エンビプロ・ホールディングス<5698>が反発している。18日の取引終了後、6月17日に開催された「JCLP(日本気候リーダーズ・パートナーシップ)シンポジウム」で公表された「再エネ100%を目指す需要家からの提言」に参画したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

同提言は、同社が参加する「RE100メンバー会」によって作成されたもので、日本の電源構成における「2030年に再エネ比率50%」の達成を目指し、政策を総動員することを求めるとしている。RE100は、事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアチブで、ドイツのBMWグループや、米国のGMやHP、P&G、マイクロソフト、アップル、日本では富士通<6702>やソニー<6758>、リコー<7752>などが参加しており、同社は昨年7月にリサイクル業界としては世界で初めて「RE100」に参加した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年06月19日 10時23分

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